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医学・看護のシミュレーション教育情報をお届けするWEBマガジン

REPORT

REPORTでは「発展的教育との出会い」を発信しています。様々な施設の皆さまが取り組まれている“教育のかたち”をピックアップさせていただいて記事にしております。



超音波
REPORT_1

楽しく学ぶ“きっかけ”づくり

医学生に対して早い時期から腹部エコー検査手技に慣れ親しんでもらうため、大阪公立大学で定期的に開催されている講習会「ソナリンピック」の事例です。指導動画を活用してファントムやヒトでトレーニング後、課題画像を描出するテストによって競い合います。

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大阪公立大学 大学院医学研究科 肝胆膵病態内科学
大阪公立大学 スキルスシミュレーションセンター

REPORT_3

映像教材とファントムを活用した新しい実習

学生を対象に日本臨床検査学教育学会学術集会にて実施されたハンズオンセミナー(腹部超音波手技)の事例です。楽しみながら手技習得ができるようファントムと映像教材を併用されました。

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埼玉医科大学 保健医療学部 臨床検査学科

REPORT_5

学生が単独で学習できる環境づくり

医学生が卒業までに腹部エコー検査手技を習得することを目標に、自主トレーニング可能な環境づくりをされた、東京大学医学部附属病院クリニカルシミュレーションセンターの事例です。ファントムの横に映像教材が視聴可能なタブレットが配置されています。

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東京大学 医学教育国際研究センター 医学教育学部門
東京大学附属病院 クリニカルシミュレーションセンター

REPORT_7

実習に興味や満足感を。
屋根瓦方式の授業に映像教材をプラス。

京都橘大学では、少人数の教員で効率よく実習をすすめるため、屋根瓦方式の教育体制をとられていました。さらに興味や満足感を得られ、卒後の学びにもつながるよう超音波検査の実習に映像教材を取り入れた事例を紹介します。

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京都橘大学 健康科学部 臨床検査学科

REPORT_9

「プローブをあてる位置がわからない」
~そんな学生の声に答える段階的な実習

初めてエコー手技に触れる学生にとっては困難な、臓器描出を伴うプローブ走査。そこで、超音波検査の実習の始めに映像教材を取り入れられ、生徒からも好評の城西放射線技術専門学校の事例を紹介します。

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城西放射線技術専門学校 診療放射線学科


周産期
REPORT_2

分娩の進行に着目した指導

医学生に対して内診の手技や胎児回旋のイメージを理解してもらうため、2種類のシミュレータを併用された事例です。内容は“客観的評価を踏まえた内診”と“内診から娩出までのリアルなシミュレーション”です。

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千葉大学 医学部附属病院 周産期母性科

REPORT_4

胎児操作と分娩を同時に指導

初期臨床研修医に対して胎児回旋・内診・娩出までを分娩シミュレータを用いて連続的に指導された事例です。2名の参加者が腹側から“胎児操作”と骨盤側から“分娩”のどちらも行い、それを同時に指導されている内容です。

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近畿産科婦人科学会 実習セミナー Plus One Project in Kinki
分娩プログラム

REPORT_6

映像教材を活用した胎児エコー教育のかたち

近畿産科婦人科学会 実習セミナー(POP-K )では近畿産科婦人科学会後援のもと、初期臨床研修医に実習を通じて産科婦人科の魅力を伝えています。YouTubeで公開されている映像を事前に案内するなど、セミナーがスムーズに進行できるよう工夫された事例を紹介しています。

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近畿産科婦人科学会 実習セミナー Plus One Project in Kinki
超音波プログラム

REPORT_6

職種に関わらず、胎児超音波に触れる

「母親とのコミュニケーションを深める重要なツールである超音波検査に触れることで、職種にかかわらず自発的な学習につなげてほしい」という思いから、助産師・初期研修医・医学生を対象として開催された研修会を紹介。事前にYouTubeの映像教材を視聴し、研修でその知識と手技を融合しています。

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関西医科大学 医学部 産科学・婦人科学講座

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